京都芸術大学大学院~絵画専攻日本画を今年卒業の彼女。
2~3年前から緻密に描き続けた植物のデッサンを主に発表。
それらを構成し大画面に散りばめられた作品群は浅田文香さんがコツコツと学び歩んできた足跡に見える。
個性剥き出しに表現する作品とは感じられない。
でもそれが良いとは限らない。もしくは学生が故にまだ隠しているのかも知れない。
真面目に取り組んできた学生からこれから、どの様に表現方法が変わって行くのか?のスタートラインの発表の個展だ。
未知数を感じる時期であるからこそ期待し応援したくなる。
皆様も是非、今の浅田文香さんの作品を見て感じてください。
そして彼女が今後どの様に表現されて行くのかを観てゆきましょう。
2月9日~13日まで
京都市美術館にて京都芸術大学作品展も同時期開催中!
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