梅雨真っ只中、京都独特の蒸し暑い毎日が続いております。
京都市街のこの辺りは7月にはいると祇園祭のムードにさま変わりします。
一足先にヤマモトのウィンドウも一新し日本画家 今尾栄仁氏の作品にさせて頂きました。
前回にプロフィールを掲載しております。
月夜や水中深くをイメージする独特の蒼い色調をベースに描く人物、水中に潜む魚たち、森奥深い風景など・・。
今尾先生から絵の説明を伺ったことはありませんが、自然から受ける大きな何かを、色に筆に乗せて表現される事がテーマなのだろうと思う。
以前から拝見しているがぶれのない一本筋の画風で描き続けておられる作家であります。
聞く所に、やはり魚釣り(フライフィッシング)の腕もお持ちとのこと。
奥深い山々の木々・渓流・魚から大自然からのエネルギーを感じ取れる作品の内の数点ですが
ジックリとご覧下さい。
そして7月19日~24日ヤマモト斜向かいのギャラリーヒルゲート1Fにて個展開催されます。
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2011年6月27日月曜日
2011年6月24日金曜日
6月27日からのウィンドウギャラリーは
今尾栄仁(日本画)作品展です。
作家ホームページ
個展発表を中心として活動。
1963年 京都市に生まれる
1982年 京都市立銅駝美術工芸高等学校日本画科卒業
1987年 京都市立芸術大学美術学部日本画科卒業
1989年 同大学院絵画専攻日本画科修了(修了制作華陽賞受賞)
2001年 京都日本画家協会入会
1989年~ ノートルダム学院小学校図工科非常勤講師
2008年~ 京都ノートルダム女子大学非常勤講師
個展 京都 堺町画廊('88 '90 '92)ギャラリ-中井('95 '97)
ギャラリーヒルゲート('99~毎年開催)
京都東急ホテル ギャラリーkazahana('08 '10)
東京 銀座 福原画廊('04 '05 '06 '08 '09)
渋谷 東急百貨店本店美術画廊('06 '07 '09)
大阪 ギャラリ-一番館('00)
岐阜 ギャラリーみずたに('99) 千光寺('00)
高原の画廊飛騨の風('00) パスカル清見('00 '02)
愛知 名古屋 丸栄百貨店ギャラリーエスパス('04)
名古屋 GARO de ALBANO('06)
名古屋 万<よろず>画廊('07 '09 '10)
福島 いわき アートスペース泉('07 '09 '10)
グループ展 京都 京都芸術祭国際交流展('01 '02) 双線美術展('01)
光玄会展('02~'09)
大阪 サカナヘンノヒトタチ展('97~'02)
入選 京展('82 '83 '89 '91 '92 '93 '95 '96 '97 '95紅賞受賞)
春季創画会 ('87 '94 '95 '96) 創画会 ('86 '93)
青垣日本画展 ('89 '90 '93) 京都美術展('88)
いのち賛歌展 ('92 優秀佳作) 川端龍子賞展 ('94)
松柏美術館花鳥画展 ('95) 臥龍桜日本画大賞展('03)
出品 京都 NEXT展('05)
妙蓮寺万灯絵会('96~毎年出品)
京都日本画家協会選抜展('03 '06 '08 '10)
「京の今日」展('04)
京都アートフェア京の芸術家たち・現在そして未来('07 '08 '09 '10)
愛媛 大三島美術館新鋭選抜展('91)
千葉幕張 フライフィシングフェスタ('00)
東京 つるやハンドクラフト展('98 ~'04)
大阪 グラスホッパーハンドクラフト展('98 ~'03)
メディア Fly Fisher ('98 4月 '99 4月 '00 5月 '02 5月/11月 '04 6月 '05 11月 '08 7月)
Outdoor ('99 7月号) オートルート
美術の窓 ('05 4月号・6月号・9月号 '06 6月号)
CDジャケット('05 album「 不二」おーらいレコード)
TV (NHK福島 「はまなかあいず」'09 3月)
本表紙 教育のプリズム('04~'08) Realizing Genjokoan ('10)
フライヤー 「Pivoの泉」演奏会('10)
寄贈 京都市立朱雀第三小学校('01) 千光寺('00)
京都ノートルダム女子大学 ('03) ノートルダム学院小学校('04)
2011年6月6日月曜日
6月のウィンドウ その2
2011年6月1日水曜日
6月のヤマモトウィンドウは・・
蒸し暑さを感じられぬまま、驚くほど早い梅雨入りに突入!
・・毎日長雨が続きますね。
今月のウィンドウは中央と南側、別の作品を展示しております。
今回は中央の2点について・・。
以前からヤマモトの額との相性の良い、坪内好子先生の版画作品
「王国への鍵(その7)‐秘密」と「月の夜の散歩」です。
坪内作品の特徴は、エッチングやアクアチントという種類の版画をベースにで金箔を押した紙にまた版を重ねる作業をされています。
そして一枚ずつ彩色も施すので版画といっても手間がかかっていることでしょう。
(版画の技法も奥が深いので、勉強不足な私からは多く語れないのが申し訳ございません。)
西洋のおとぎ話の一場面の様な、でもオリジナルな世界観なのでしょうか?
想像をふくらませてみると楽しいです。
作家プロフィール
次回は南側ウィンドウのイタリア・ミラノで購入したレプリカのイコン額装について・・・。
・・毎日長雨が続きますね。
今月のウィンドウは中央と南側、別の作品を展示しております。
今回は中央の2点について・・。
以前からヤマモトの額との相性の良い、坪内好子先生の版画作品
「王国への鍵(その7)‐秘密」と「月の夜の散歩」です。
坪内作品の特徴は、エッチングやアクアチントという種類の版画をベースにで金箔を押した紙にまた版を重ねる作業をされています。
そして一枚ずつ彩色も施すので版画といっても手間がかかっていることでしょう。
(版画の技法も奥が深いので、勉強不足な私からは多く語れないのが申し訳ございません。)
西洋のおとぎ話の一場面の様な、でもオリジナルな世界観なのでしょうか?
想像をふくらませてみると楽しいです。
作家プロフィール
次回は南側ウィンドウのイタリア・ミラノで購入したレプリカのイコン額装について・・・。
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