2011年12月22日木曜日

今週はHow are you,PHOTOGRAPHY? ~25日まで



毎年恒例の同時開催の写真展でヤマモトギャラリー含め
京都市内6会場で開催いたしております。



galleryMain (2011年12月08日~13日/終了しました)

ギャラリーマロニエ【4F / 5F】 (2010年12月13日~18日/終了しました)
ギャラリー Take two (2011年12月13日~18日/終了しました)

同時代ギャラリー (2011年12月20日~25日)
ギャラリーカト (2011年12月20日~25日)
ヤマモトギャラリー (2011年12月20日~25日)
ギャラリー Take two【モノクロ展】 (2011年12月20日~25日)
併催写真展と期間中のイベント

飯沢耕太郎氏講演会 (2011年12月18日15時~/ギャラリーマロニエ5F)
ダンスイベント (2011年12月24日/ギャラリーカト1F)
PHOTO PARTY (2011年12月25日19時~/ギャラリーマロニエ5F)
第12回「京都写真展」(時間論II - 写真は忘れない)
(2011年12月20日~25日/ギャラリーマロニエ)


2011年11月25日金曜日

出口瑞絵画展-11月27日まで

出口瑞氏の作品は
油彩による技法で風景を主に描いておられます。



額縁はほぼ統一されており、見易さをかんじました。

(額縁屋的意見を述べさせていただきますが、
展覧会によっては、あらゆる種類の額縁によって賑やかさを表現されている個展を目にする事もあります。
作品に対して合わせる事が上手くても、空間としては見られない乱雑なものになるとマイナスイメージに繋がることもあります。)


作家(出口さん)自身が常に在廊しております。



<額縁の名称は(油縁-同志舎製)月山/鉄黒>

2011年11月21日月曜日

11月22日~27日出口瑞 絵画個展

ヤマモトギャラリーでは明日より
出口瑞氏による絵画展を開催します。

詳しい明細は後日お伝えいたします。

2011年11月12日土曜日

ウインドゥギャラリー11月

田主誠 版画作品「アフリカ民族-面(マスク)」を展示しております。

田主先生は木版画を中心にご活躍されていますが
今回の「面シリーズ」はシルクスクリーンによる以前の貴重な作品。
先生は大阪千里の国立民族博物館開館準備に携わり、世界の民族芸術の影響を受けて制作されていた時のシリーズと伺っております。

私(山本)個人の感想ですが、
田主先生の素朴な世界の木版作品を拝見していたので、田主誠作品とは結びつかない印象をうけました。
深い歴を感じます。











9月からブログの更新を休止しておりました。いつも見て頂いている方々、お詫び申し上げます。<m(_)m>

2011年9月1日木曜日

9月のヤマモトウィンドウギャラリー


猪 熊 佳 子 (日本画)作品を展示しております。

猪熊佳子氏の作品は風景が多く

特に、木々や緑に包まれた静かな大自然を題材にされています。


想像するに、

人の気配など無い森の奥深くで鹿や小動物や鳥と出会いスケッチに勤しむ姿は

人(人工)でなくなるほどの自然に溶け込んた心で描写されていることでしょう。


アトリエではあの緻密な一本一本の筆を置かれる作業・・

作家の胸中は深い森にいる神様からの力「神の仕業」なのかも知れない・・。



プロフィール

猪熊 佳子

1958 京都に生まれる

1981 日展初出品 以後毎回出品

1984 京都市立芸術大学大学院修了 買い上げ賞受賞

1987 第1回青垣2001年日本画賞展佳作賞受賞(’88/’89年も受賞) 1年日本画展佳作賞受賞
(88/89も受賞)

1990 第3回川端龍子賞優秀賞受賞

1995 第13回山種美術館賞展優秀賞受賞

1998 第6回京都新聞社日本画賞展大賞受賞、第14回京都府文化賞奨励賞受賞

1999 日展「木霊ー森」文化庁 へ文化庁買い上げ

2000 個展(京都大丸・心斎橋大丸)

2001 個展(日本橋三越)

2002 京都市芸術新人賞受賞

2003 個展(日本橋三越・京都大丸)日春展外務省買い上げ

2005 個展(高島屋京都店・東京・横浜・大阪・岡山・米子)

2006 第三回東山魁夷日経日本画賞展入賞、個展(京都大丸・心斎橋大丸)

2007 個展(神戸そごう/福井西武)

2009 両洋の眼現代の絵画展出品('91'93〜'96)、個展(日本橋、仙台、札幌、福岡三越)

2010 日春展奨励賞受賞

現在 日展会友
 



2011年8月17日水曜日

「新聞が伝えないこと」SWTJ京都キャラバン写真展


8月23日~28日まで

SWTJ主催 「京都キャラバン写真展」を行ないます。

なお平日の開廊時間にご注意ください。

23(火)~26(金)17:00~20:00
27(土)       12:00~20:00 <18:00よりレセプション&報告会>
28(日)       12:00~18:00

どなたでもご参加できます。(入場無料)


詳しくはこちらへSWTJのブログ




2011年8月14日日曜日

台湾人情味展 ご来廊ありがとうございました。

本日まで開催しました、精華大学の台湾人留学生によるグループ展
当ギャラリーまで足を運んで頂きましてありがとうございました。

彼らのわが国を紹介する懸命さ、暖かく伝わってくるものがありました。

随分年下の若い方々から「人情味」を沢山教えて頂く、良い展覧会だった!

と感じ、改めてブログに記載させていただきます。


(全ての作品の写真もアップします。)







http://www.blogger.com/img/blank.gif


 前回に続く~

台湾人情味展 ご来廊ありがとうございました。



台湾人情味展 の作品画像。









2011年8月12日金曜日

SWTJ活動展8月23日から(平日17時~20時)

 
  「 S W T J 」 をご存知でしょうか?


 東日本大震災から5ヶ月以上が経ちました。

私達は日々続く多くの問題をメディアで知っています。

反面「頑張ろう、日本!」という言葉、あらゆる所で見かけます。

ひとりでは何も出来ない大きく長く続く問題、皆の力で立ち向かおー!・・・気持はわかる。

しかし見守ることしか出来ない!と心で不甲斐なさを感じている方は多いのでは?

・・・見守る?祈る?

でも・・祈っても魔法の力がないので東北には届きません。

でも・・現実は毎日の生活に追われて、東北へ行ってボランティア活動する時間がありません。

でも・・募金してもどう使われるのか分らないし、何か出来ないのだろうか?



 「 S W T J 」 というチーム

         私はこのチームの行動に惹かれたひとりです。



ヤマモトギャラリー(ガクブチのヤマモト)
 山本雅二より


2011年8月8日月曜日

8月9日より台湾人情味展(グループ)


ヤマモトギャラリーでは
9日~14日まで「台湾人情味展」を開催します。

台湾から京都の美術大学生として留学生活している彼等が
あらゆる角度から台湾文化を発表します。
          この藍白サンダルの話はチョット良い!

ギャラリーに入ったら、まずは青いぞうりに履き替えて下さい。
(靴下・ストッキングを履いたままでもok)



人情味とは人と人の間の温情を表したもので、「台湾人情味」というのはわたしたちの台湾の人、こと、ものからにじみ出た濃厚な感情をあらわしています。
「人情 味」を出発点として、故郷を離れたわたしたち留学生の手でもう一度台湾の理解を深めながら、台湾を「再認識」しました。そうして多面的な角度から、わたしたち一人一人にとっての、「人情味」を表現し、心の中の「台湾人情味」を表現しました。





私も拝見しましたが、人懐っこい好青年達です。

彼等の生まれ育った国の昔を愛おしく思う表現は
             私達の忘れかけている何かを思い出させる。
ホームページ

2011年8月1日月曜日

ウィンドウ本日より8月本荘正彦(木版画)展


京都は祇園祭の全ての行事が終わり落ち着いて、暑い夏を堪能する季節となりました。

今月展示させて頂く作品は版画作家の本荘正彦先生の作品5点。
京都にお住まいされ、地方各地でも発表されています。

詳しくは atelier 05 margo ホームページまで。

  本荘正彦

1963  神戸市にて生まれる
 1986  京都教育大学教育学部美術科卒業
 1993  日本版画協会展 入選(上野美術館・東京)
     京展入選(京都市美術館・京都)
 1994  花の美術大賞展 スポンサー賞入賞(咲くやこのはな館・
     大阪)
     日本版画協会展 入選(上野美術館・東京)
 1995  CWAJ展 以降毎年出品(アメリカンクラブ・東京)
 1996  京展 入選(京都市美術館・京都)
     東京国際ミニプリント・トリエンナーレ展 入選
     (多摩美術大学美術館・東京)
     The 1st Malaysia Annual Exhibition of international
     Contemporary Prints 入選
     (CENTRAL ART GALLERY・マレーシア)
 1997  本荘正彦新作木版画展(ギャラリーステージワン・名古屋)
 1998  本荘正彦新作木版画展(ギャラリー悠・名古屋)
 1999  京展 入選(京都市美術館・京都)
     本荘正彦木版画展(丸善・名古屋)
 2000  京都版画2000展(京都市美術館別館・京都)
 2001  本荘正彦木版画展(新宿タカシマヤ・東京)
     京都版画2001展(京都市美術館別館・京都)
 2002  創作木版画の世界 本荘正彦展
      (JR大阪セルヴィスギャラリー・大阪)
     京都版画2001展中国巡回展
      (西安美術学院・西安、江蘇省美術館・南京)
     京展(京都市美術館・京都)
 2003  KYOTO版画2003展(京都市美術館別館・京都)
     日本版画協会展 入選(上野美術館・東京)
     CWAJ展(アメリカンクラブ・東京)
 2004   画文集「次の日曜日が来るまえに」出版(河出書房新社)
     ロサンゼルスカウンティ美術館収蔵
     日本版画協会展(上野美術館・東京)
 2005  KYOTO版画2005展(京都市美術館別館・京都)
     山本鼎版画大賞展(長野)
 2006  本荘正彦木版画展(松屋銀座・東京)
     本荘正彦木版画展(ワイアートギャラリー・大阪)
     CWAJ展(アメリカンクラブ・東京)
 2008  KYOTO版画2008展(京都市美術館別館・京都)

2011年7月29日金曜日

ウィンドウギャラリー今尾栄仁展・31日まで


今尾栄仁先生作品(日本画)展示は7月31日(日)までです。
お立ち寄りください。

2011年7月24日日曜日

ヤマモトギャラリー「さがの荘」



今週の展覧は 京都嵯峨芸術大学 短期大学部 専攻科
「さがの荘」と名打って、住人の十人の展覧会です。

4年目の集大成、初のグループ展とあって初々しい作品達をどうぞご覧ください。






・・・あと5名の作品も前のブログにアップしております。

ヤマモトギャラリー「さがの荘 展」 画像2





2011年7月14日木曜日

寺町も祭りムード




この時期、京都市内は祇園祭ムードに皆が引き込まれてゆく空気になります。
今年は早々梅雨が開け、宵山・巡行が土・日と日取りも良く賑わい高ぶる絶好の祇園祭りが期待されます。

ヤマモトウインドウギャラリーも今週だけは祇園さんに肖り恒例の粽(ちまき)を額に祀り展示しております。
粽は厄除けのお守りとされる祇園祭に欠かせないものです。
各鉾町で各意匠の粽が販売されております。
それを見比べて回るだけでも祭りの深さを味わえます。





↑この写真は、祇園祭が店の前を巡行した昭和31年(55年前)に撮影したものです。

昭和20年代終わりからの観光ブームで、祇園祭を観覧する観光客が著しく増えたこともあり、せまい松原通りから、広い御池通りに巡行路を変更する意見が高まってきた。
そして、昭和31年に祇園祭を四条通りから寺町通りを北に進み御池通りを西へ進む巡行路に変更された。
昭和36年、河原町通り路面電車架線の改修をし、せまい寺町通りから、現在の順路、河原町通り北上へと変更となった。

2011年6月27日月曜日

今日から今尾栄仁作品展示

梅雨真っ只中、京都独特の蒸し暑い毎日が続いております。
京都市街のこの辺りは7月にはいると祇園祭のムードにさま変わりします。


一足先にヤマモトのウィンドウも一新し日本画家 今尾栄仁氏の作品にさせて頂きました。

前回にプロフィールを掲載しております。

月夜や水中深くをイメージする独特の蒼い色調をベースに描く人物、水中に潜む魚たち、森奥深い風景など・・。
今尾先生から絵の説明を伺ったことはありませんが、自然から受ける大きな何かを、色に筆に乗せて表現される事がテーマなのだろうと思う。
以前から拝見しているがぶれのない一本筋の画風で描き続けておられる作家であります。

聞く所に、やはり魚釣り(フライフィッシング)の腕もお持ちとのこと。
奥深い山々の木々・渓流・魚から大自然からのエネルギーを感じ取れる作品の内の数点ですが
ジックリとご覧下さい。

そして7月19日~24日ヤマモト斜向かいのギャラリーヒルゲート1Fにて個展開催されます。



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